高校3年生の秋季の受験勉強についてどんな不安や課題があったのか?
- 学習室 HAZAMA
- 2024年10月9日
- 読了時間: 2分

大学受験専門!HAZAMA個別指導予備校の佐々木です。
今回は、秋季期間に多くの受験生が抱える共通の悩みや課題について、考えていきます。
秋季は、体育祭や文化祭などの学校行事と、模擬試験の記述、マーク形式に加え、冠模試と呼ばれる難関大学の名前の付いた模試が重なるため悩みが多くなりがちです。
そのため、以下のような悩みを抱える方がいるのではないでしょうか。
現役高校生によくあるお悩み
勉強時間の不足 運動部や応援団など、部活動に力を入れていたため、勉強時間が確保できず、基礎力に不安を感じていた。
特定科目の苦手意識
国語、地理、数学など、特定の科目が苦手で、なかなか得点に結びつかなかった。
勉強法の確立
塾に通わず独学で勉強していたため、効果的な勉強法が分からず、効率よく学習を進められなかった。
モチベーションの低下
長期間にわたる受験勉強で、モチベーションが低下し、スランプに陥ってしまった。
バランスの取れた学習
全教科をバランスよく学習することが難しく、特定の科目ばかりに偏りがちだった。
志望や状況に応じた、実際に合った個別のお悩みと乗越え方
国立志望理系K: 記述形式の勉強に力を入れる一方で、共通テスト形式の対策が不足していたことがE判定の原因の一つと考えられます。共通テスト形式の問題演習を増やすことで、基礎学力の定着を図ることが大切です。また、苦手科目の克服のため、個別指導やオンライン学習など、自分に合った学習方法を見つけることも有効です。
国立志望文系L: 数学の苦手意識が強く、それが受験本番まで尾を引いてしまったことです。数学の基礎を徹底的に復習し、苦手な単元を克服することが重要です。また、数学の勉強を楽しむ工夫も大切です。問題を解くだけでなく、数学の面白さや奥深さを知ることで、学習意欲を高めることができます。
私立志望文系M: 8月の追い込み勉強で疲れてしまい、9月から失速してしまったことです。無理のない範囲で計画的に学習を進めることが大切です。また、定期的に休憩を取り、リフレッシュすることも忘れないようにしましょう。
私立志望文系N: 9月からスランプに陥り、モチベーションが低下してしまったことです。目標を小さく設定し、達成感を味わうことでモチベーションを維持することが大切です。また、友達や先生など、周りの人に相談することも有効です。
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